【河合町】気密測定を実施しました!
2025.06.22|気密測定
こんにちは(^^)/
河合町で建築中のGX志向型住宅&長期優良住宅の現場にて、「気密測定(C値測定)」を行いました。
「気密」とは、建物にどれだけの隙間があるかを示す性能で、数値は「C値(隙間相当面積)」として表されます。
C値は、家全体の隙間の面積(㎠)を延床面積(㎡)で割ったもので、数値が小さいほど隙間が少なく、高気密であることを示します。
世界基準は、C値=1㎠/㎡以下で、高気密とされています。
今回の測定結果は、
総隙間面積:22㎠
延床面積:121.88㎡
計算結果は、
C値=22 ÷ 121.88 ≒ 0.180㎠/㎡
画面上では四捨五入され「C値=0.2㎠/㎡」と表示されましたが、実際にはさらに高い気密性能が確保できていることが分かります。
C値が0.2以下というのは、国内でもトップクラスの高気密レベル。
気密性能が高いことで、冷暖房の効きが良くなるだけでなく、室内の温度ムラが少なくなり快適性が向上します。
また、計画換気も設計通りにしっかり機能し、空気のよどみや湿気、カビのリスクも軽減され、健康的な住環境にもつながります。
当社では、設計・施工段階から気密性能を意識した丁寧な家づくりを行っており、今回も非常に良好な結果を確認することができました。