【橿原市】鉄筋の間隔のお話
2020.06.03|基礎工事
おはようございます(*^_^*)
橿原市・コーエイタウン曲川の分譲地では
基礎の鉄筋工事が完了しました。
鉄筋を組んでいく際に、鉄筋の間隔に注目してみてください。
こちらは、よく見かける20cm間隔の鉄筋です。
「200ピッチ」という表現をすることもあります。
次の写真は10cm間隔の鉄筋です。
先ほどの鉄筋と比べると、鉄筋同士の間隔が半分になっています。
鉄筋の間隔が狭くなると、より強い基礎になります。
今回は601ページに渡る詳細な構造計算で、
地震や台風に対する安全性を確認しています。
建物の重さや地震や台風による横からの力が、
柱や梁(はり・横方向の材木)を伝ってどう影響するのか検討しています。
計算をしてみて、必要なところは、
10cm間隔、15cm間隔の鉄筋になったりします。
基礎の鉄筋を見るだけで、安全な基礎なのか、危ない基礎なのか
判断できる場合がありますよ!