太陽光の固定買い取り期間終了後はどこに電気を売るとお得?
2023.09.29|YouTube|おうちづくり情報|太陽光発電システム
こんにちは。
太陽光発電で余った電気を、10年間、一定金額で売ることができる仕組みがあります。
私の自邸も今年の9月で、10年間の期限が切れ、固定買い取り期間の終了(卒FIT)を迎えることになりました。
このような紙が電力会社から届きます。
2013年当時、1kWhあたり42円という超高額で電気を売ることができていました。
(太陽光発電システムも今の2倍以上の金額でしたが・・・)
それが、固定買い取り期間の終了後は、なんと8円の単価に・・・。
元々は関西電力に売っていて、売る先を関西電力のままにすると8円なのですが、
実は、より単価の高い電力会社に売ることができるんです。
(携帯電話の通信会社の乗り換えのように)
自分の場合は、
伊藤忠エネクスグループの
株式会社エネクスライフサービス
という会社を選びました。
https://afterfit-itcenex.com/
上のホームページにあるように、関西圏では買取金額がなんと11.5円!(2024年3月まで)
8円と比較するとたった3.5円の差ですが・・・
直近1年間で5,146kWh 売ったことを単純に考えると
3.5円 × 5,146kWh = 年間18,011円の差
1ヶ月あたり1,500円の差になります。
売電先の変更は
既存売電先の
・お客様番号(14桁の数字)
・受電地点特定番号(22桁の数字)
・設備ID(10桁の英数字)
が分かればインターネットでカンタンに手続き可能です。
されど3.5円。あなどるべからず。
YouTubeでも説明しています。
https://youtu.be/XLJFsGAhnsI
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