こんにちは。
子育てグリーン住宅支援事業という新しい補助金のホームページが昨日2025年2月7日に公開されました。

https://kosodate-green.mlit.go.jp/

新築160万円の補助金「GX志向型住宅」の項目を確認すると・・・



「高度エネルギーマネジメントシステムによる制御」という項目が追加されていました！
2024年11月29日時点の情報には、この項目がなかったのですが、急に追加されていて非常に驚きました。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001861512.pdf

子育てグリーン住宅支援事業の内容について（令和７年２月７日時点）という詳細資料を確認すると・・・

高度エネルギーマネジメント（HEMS により、太陽光発電設備等の発電量等を把握した上で、住宅内の冷暖房設備、給湯設備等を制御可能な手法）を導入すること。
という記載がありました。
HEMS自体は電気配線が絡むので、後から取り付けることは難しいので、
補助金の事務局に
「既に着工している案件については、緩和措置の適用はないか？太陽光発電システムのモニター（発電量・電力消費量が見れる画面）で代用できないか？」
質問してみましたが、今のところはそのような対応の予定はないとのこと。
後付HEMSで対応できるか、調査が必要になりました。

また、断熱性能と一次エネルギー消費量の削減率の性能を示すため、省エネ認証のBELSも必要になると公表されました。
これは想定済みでしたので、特に驚くことはなかったです。


後付HEMSについて、調査を進めます！