令和5年度(2023年)補正予算の補助金情報
2023.11.11|補助金
こんにちは。
令和5年度(2023年)補正予算の補助金の概要が発表されました。
【新築の補助金】
令和5年11月2日以降に、新築工事で、基礎工事よりあとの工事に着手した場合
こどもエコすまい支援事業の後継事業として
子育て世帯:18歳未満の子を有する
世帯若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
であれば、
長期優良住宅認定取得すると1戸あたり100万円
ZEH住宅の認定を取得すると1戸あたり80万円
の補助金が受けられます。
【給湯器の補助金】
(令和5年11月10日)以降に契約したものが対象です。
ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
基本補助額:1台あたり8万円 (2023年本予算の際は5万円でした)
昼間の太陽光発電の電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種:1台あたり10万円
補助要件下限の機種に比べ5%以上CO2排出量が少ない機種:1台あたり12万円
太陽光発電を活用・インターネット接続可能・5%以上CO2排出量が少ない機種:1台あたり13万円
更に、給湯器の設置に加えて、蓄熱暖房機を取り外すと1台あたり10万円のボーナス
給湯器の設置に加えて、電気温水器を取り外すと1台あたり5万円のボーナスがあります!
【窓の補助金】
リフォームで
窓の内側に、省エネ窓を追加したり(内窓設置)
現在の窓を省エネ窓に交換したり(外窓交換)
現在のガラスを高性能ガラスに交換したり(ガラス交換)
すると、補助金がもらえます。
窓の補助金は、まだ詳細が出ていませんので、発表されたら、改めて解説いたします。
①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
(こどもエコすまい支援事業の後継事業)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
(先進的窓リノベ事業の後継事業)
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(給湯省エネ事業の後継事業)
https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html