【橿原市】気密測定でC値0.2㎠/㎡を記録しました
2023.06.06|気密測定
気密測定とは、家の隙間がどれくらいあるのかを測定する事です。
隙間は、床と壁の間や窓と壁の間にある小さな隙間の事です。
隙間が小さければ、計画通りに、換気ができるので、
家の中に新鮮な空気を入れて、汚れた空気(トイレ、クローゼット、キッチンなどで)を排出できるのです。
結露の抑制や、冷暖房の効きにも影響するのですよ!
隙間が大きいと正しく換気できないので、結露したり、冷暖房がなかなか効かない、なんてことになってしまいます.....
世の中では、高気密と掲げているハウスメーカーが沢山ありますが、気密がとれているかどうかは、1棟1棟正確に測らないとわかりません。
だから高栄ハウジングでは、1棟1棟、気密測定をしています。
ということで気密測定をはじめて行きます!!
このような、大きなバズーカのような機械を使用します。
室内の空気を出して行きます。
すると!隙間があると空気が入って来ます。空気の入って来る隙間の大きさを計測して行きます!
測定結果はモニターに出ます。
C値は0.2c㎡/㎡という素晴らしい数値でした!!
詳細な結果はレシートを見て確認することが出来ます。
αA(建物全体の隙間を合わせた面積)が27㎠
隙間の面積は 5.2㎝×5.2㎝(名刺半分)ぐらいの大きさしかありません!
大工さんを始め各職人さんが、丁寧に作業をして頂いた結果です!
本当にお疲れ様でした。